喫煙と入れ歯

くつろぐ義歯使用者
くつろぐ義歯使用者

入れ歯(義歯)の装着によって、自信を取り戻し、また好きな食べ物を食べられるようになります。入れ歯の装着中にタバコを吸いたくなった場合は、入れ歯の見た目を美しく 保つために、注意することがいくつかあります。

お口のケア:最初のステップ

入れ歯を作る際に抜歯する場合、暫定的に即時義歯を選択したかどうかに関わらず、かかりつけの歯科医は3~4週間の間一時的に喫煙を止めるようアドバイスするかもしれません。これは、喫煙の作用が治癒の過程を遅らせる可能性があるためであり、この期間の喫煙にはいくつもの問題があります。

  • 歯グキの治癒が遅れるため、痛みが強くなり、長引く可能性がある。
  • 歯槽内の血餅の形成(正常な治癒過程)が上手くいかない「ドライソケット」になる可能性が高くなります。ドライソケットになると、あごに疼痛や拍動性の痛み が生じます。
  • 感染症のリスクが高くなります。

抜歯の後、新しい入れ歯がフィットするまでの間は、特別なケアが必要です。喫煙は骨量の減少、粘膜に対する炎症性変化、歯茎の損傷や疾患を引き起こします 。

入れ歯で喫煙を続けようと考えている場合、定期的なチェックについてかかりつけの歯科医に相談してください 。抜歯後は一定期間、喫煙を控えることが重要ですが、入れ歯洗浄剤 を使って隅々まで洗浄すれば、新しい入れ歯にタバコのヤニ がつきにくく なり、いつも清潔で見た目も美しく保てます。