入れ歯の材料とは?

孫と近づく義歯使用者
孫と近づく義歯使用者

入れ歯にはさまざまな形状 、色、材料がありますが、どのような入れ歯であってもあなただけの特注品です。ここでは、新しく入れ歯を入れるときの心構えと入れ歯の材料についてご説明します。

入れ歯の床

入れ歯の床はおもにアクリル樹脂でできており、見た目や色など歯ぐきそっくりに作られるため、入れ歯はお口の中で自然に見えます。入れ歯を常にできるだけ良好な状態に保つには、外して保管するときに細心の注意を払ってください。落とせば割れてしまうこともあります。

入れ歯の歯の部分

入れ歯の歯の部分ができるだけ自然に見えること、自信を持って笑えることは重要です。ですから、セラミック製とアクリル樹脂製の2種類の入れ歯の歯を検討するとよいでしょう。

セラミックは、歯のエナメル質の見た目と質感を最も忠実に再現できるため、入れ歯にはぴったりの材料です。自然に見えるだけでなく、新しい入れ歯のセラミック製の歯はアクリル樹脂製より硬くて丈夫でもあるため、好きな食べ物をより楽しむことができます。セラミックは欠けやすいという特徴もありますので、ライフスタイルに合わせて最適な材料を選べるよう歯科医がアドバイスしてくれます。

高品質のアクリル樹脂製の歯も、自然歯(天然歯)や金属冠、詰め物の隣にあっても非常に自然な感じで、セラミック製の歯よりずっと丈夫です。ただし、入れ歯のアクリル樹脂製の歯はセラミック製の歯よりも速く劣化することがあります。アクリル樹脂製の入れ歯は自然歯(天然歯)より10倍軟らかいため、良い状態に保つには入れ歯のしっかりしたお手入れと専門的な洗浄 を習慣にすることが重要です。ポリデント®のような入れ歯洗浄剤 を使って徹底的に洗浄し、入れ歯をすっきりさせてください。

入れ歯の枠組み

入れ歯のフレームと部分入れ歯の金具の材料としては、コバルトクロム が最もよく使用されます。これは、コバルトクロムが非常に丈夫で、入れ歯の構造を支えることができ、噛んだときの圧力にも耐えられるからです。入れ歯の枠組みに使用されるその他の材料としてはニッケルクロム、ステンレス、金があります。

充実した生活ができるようにするには、あなたに最適な材料でできた代わりの歯にする ことです 。どれにすべきかを歯科医がアドバイスしてくれます。入れ歯を入れれば、また大好きな食べ物が楽しめます。